地雷系キットを作ろう![SMER 1/72 Su-25]
こんばんは。ご無沙汰しております。
みさうです。猛暑も本格的となりいよいよ夏本番という時期になってきました。私は2回熱中症になりかけました。
皆様もお気をつけください。
というわけで今回は
地雷系キット
を作っていきたいと思います。
まず地雷系キットはなんぞやといいますと、まずは画像を見たほうが早いでしょう。
さて、こちらのキットになります。
箱絵も格好いいし普通なのでは?あれ?全然地雷じゃないじゃん………?
と思われた方。こちらをご覧いただきたい…
そうなんです……
なんかヤバいんです
因みにこれはまだ地雷系でも全然マシな方でしてレベル1.5ぐらい。
もうレジェンド級にくるとバリだらけで一応飛行機の形してるプラの塊みたいなのもあるし、板から切り取って組み立てる、パーツは自分で適当に作ってね☆なんて説明書に書いてあったりなんだかなんでもありの世界なんです…
先程も言ったようにこれはレベル1.5ぐらい
おそらくタミヤやハセガワなどのプラモを作られていればわかると思うのですがどれだけ恵まれているかを……。
とやかく作っていきましょう。
今回は制作中の写真は少なめです。
まあこういうプラモをあえて手を出してる人たちはおられますし、世の中はいろいろな人がいるmpのなのです。
まずはこんな感じに飛行機の形へ。削ってはめての繰り返し。
飛行機は翼の角度も重要だったりします。
しかしなかなか合いは悪くはないです。でも、隙間は出来まくってしまうのでパテでうめうめしましょう
あらお早い、もう塗装まで来てしまいましたね。
プラモデルの「色」というのはとても大切で、多少組み方が荒くとも、塗装がしっかりできてればなかなかそれらしくはみえます。
案の定説明書もよくわからなかったので、人類の叡智を使い色を吟味していきます。
なかなかこの色も瓶蓋のように上手くいかないのでここは慣れと感覚が必要です。
塗装、デカールが貼り終わりよしっと思ったところでハプニング発生。
尾翼の凸凹穴の大きさが違う………
尾翼のこと完全に忘れていました………
しょうがないので力技で接着。地雷を踏んでしまいました。(ここでタイトル回収か)
なんかだこんなのでいいのかなあ……
こんな感じに固定して固めると楽ですよ。
なんとかなればいいのです。
まあこんな感じで機体は一段落。
こういうプラモあるあるなんですが、デカールの質だけは素晴らしいんですよねえ…。
日本のデカールさんももっと強くなって………。
いっちょ前にキャノピーも開状態にしておきました。
Su-25は対地攻撃機ということもありまして、翼下には大量のウェポンを吊るせるパイロンがぎっしり…。
対空砲や地対空ミサイルがある危険な敵地上空を、大量の爆弾やらロケットを搭載し、味方の地上部隊を支援しに行くために彼らは飛ぶのです…。
これはロマンを感じてしまいますね。
そしてこちらが今回のお召し物。
左からドロップタイプ、爆弾(大)、爆弾(小)、ロケットポット、空対空ミサイルですね。
ドロップタンク(燃料タンク)は機体を塗るときに一緒に塗装しました。
こちらも作るのが大変…。
塗装。まあ色は適当にそれらしくです
か、かっこえ〜〜〜!!!
もう声が溢れてしまいました。嬉しすぎて弟にラインで写真送ってしまったもん…。
こう並べますとなんだかエースコンバット感がすごいですね。
これからどんなミッションをするのでしょう…
並べて完成でも斬新で面白いかなと思いましたが、機体に搭載…。
うーん……格好いいですぜアニキ…
地雷系とはいえ、なかなかいい仕事してくれます
あとは細かい調整をしまして…
Su-25完成です!
いやあ、、めちゃめちゃかっこいいですねえ……
対地攻撃機は敵の地上部隊を叩くために、対空兵器と敵戦闘機に怯えながらミッションを成功させる勇ましい飛行機なのです…。
この地面と擬態するための迷彩も格好いいのです…。
これが作りたくて2000円も出してこの飛行機を買いました。送料が高いんじゃ…
しかし、作りたかった飛行機でもあるので無事に完成できて感無量です!このスケールだと他のメーカーからは売り切れでして…。
いやあ…いい仕事したなあ…。
あ、ちなみに太陽光の下で撮るとめちゃ上手く見える。これ裏技ですよ。
というわけで地雷系キットの紹介でした。
今後はまた本物のやつとか作って紹介してみたいですね…(白目)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
【怪しいプラモデル製作記】192円のBTR-80編
こんばんは。初めての方ははじめまして…。み さ うと申します。いきなりですがブログを作ってみました!普段は絵を書いていますが、たまに作るプラモデルをなにかに残したくて、ブログを書いてみることにしました。
というわけで、記念すべき第一弾は怪しいプラモデル編といきます。
怪しいプラモデルとはなんぞやと、思う方が多数だと思いますが、まずは経歴を…。
ある日自分は給料が入って潤うと買い物をしまくる悪い癖があり、Amazonのアプリでプラモデルを見ていました。すると…
怪しいプラモデル発見!
…まず197円という破格の値段に、聞いたことも見たこともないメーカー…。
届く日付も1ヶ月弱ほどかかります(6月29日現在)
もうこれは買うしかない!…ということで…
チャリーン¥
買いました!
そして忘れた頃に到着するのです。これまた中国から怪しい国際便が届きまして…、開けた瞬間注文していたのを思い出しました。
国際便なのでコンテナに載せられ、海を超えて、はるばる日本まできたのでしょうから、箱がベコンベコンに潰れていました。まあ良いでしょう(?)
箱は中国語で書かれており、何が書いてあるかはさっぱりわかりません。
4Dというのは製品名なのでしょうかね…。
箱から出してみると、簡単な説明書と袋詰された本体がこんにちはと顔を出します。中国製なので你好でしょうか…。
まあそんなことは置いておいて、なんだかこの雰囲気、スーパーとかに300円ぐらいで売っていたロボットとかのおもちゃを思い出しますね。
対象年齢は14歳となっているので、戦隊物よりかはもう少し層は上でしょう…。しかし、BTR-80というチョイスは渋いなあと思います。英才教育ですなー…。
パーツ一覧。
車体上下に細かいパーツ、タイヤとおもり、そして説明書というシンプルな構成になっています。
なかなかモールドもシャープで、造形の方も悪くないと感じました。
これで192円は安いと思いますね。でも送料のほうが高いのはこういうのあるあるです。
タイヤももちろん塗装済みです。
こういう装輪装甲車のタイヤって、自動車とは違いタイヤが多いので塗るのが大変ですが、塗装済みなら大変良い思います。
まあこんな感じで作っていくわけですが、こう見ると意外と立派なプラモデルなのです。
手すりパーツは1本予備が付いてたし、満足度は高いです。怪しい製品ですが、十分当たりだと思います。
しかし砲身がやたら太くて、37mm機関砲ぐらいあるんじゃないかと…
こだわる方は交換をおすすめしますが、私はこっちのほうが強そうなのでそのままです。
ちなみに実車は14,5mm機関砲だそうで。
5分〜10分ほど経てば組み立ては完了します。
37mm機関砲搭載型BTR-80…
接着剤も使わなくてOKなのがいいですね。
しかし、これで飽きたらないのがモデラーの性といいますか、これから手を加えていこうと思います。
まずは塗装です。
この色は自衛隊の戦車や装甲車に使う色なのですが、実はソ連車両の色にぴったりなのです。
そして塗ると、艶がなくなりおもちゃっぽさはなくなりました。塗装ってすごいんですよ。
ついでに前に創った戦車のプラモのデカールから数字を拝借してそれっぽく…。
そして仕上げにウェザリングです。
自分は
を主に使用しています。またこちらも需要があれば紹介します。
というわけで
BTR-80、完成!
あの192円のおもちゃでもここまで遊び尽くすことができます。
すぐ形になって色塗って遊べるのは面白かったですね。
反省点はウェザリングを、しすぎてしまったことでしょうか…。
でもこの値段としっかりしたモールドで、ウェザリングの練習台としてはもってこいのチョイスかと思われます。
もし気になる方がいられましたら、ぜひ購入してみてください。
次回はあるかわかりませんが、それではまた!